旅のグルメ#15|Le Joat|素材と向き合う、優しいガストロノミー

SINGLEMAN’S HOTEL LIFEへようこそ。 ホテルを起点に世界を旅し、その土地で出会った景色や建築、食や文化──そんな旅の破片を綴っている。

今回は、フランス・アヴィニョンにあるダイニング「Le Joat」をお届けする。旧市街地にあり、ミシュランにも掲載されているモダンフレンチで、地元でも評判だという噂を聞いて訪れてみることにした。

それでは、行ってきます。

目次

旅のフラグメント

夜の帳が下りはじめた頃にお店へ向かう。

街の中心、石畳の通りにお店はある。

プロヴァンスでもやはりロゼが飲みたい。

地元の造り手のものをチョイスしてもらう。

Season – Autumn, 2025

記憶の一皿

シェフは、ジョリス・ティクサドール(Joris Tixador)氏で、「料理とは技術ではなく、素材・季節・感情が出会うこと」という考えを掲げており、市場で仕入れた旬の食材を中心にメニューは頻繁に変わるようだ。

頼んだのは、6皿のテイスティングメニュー。前菜+メイン+デザートの構成のレストランが多い中で、こちらは凝った構成になっており、見た目にも楽しかった。6皿と書いてはあるが、写真を見ていただければわかる通り、6皿以上ある!とはいえ、地元の新鮮な食材が使われ、軽やかな味わいのものが多いため、最後まで美味しくいただくことができた。4皿のコースもあるので、量が心配な方はそちらでも良いだろう。ワインとのペアリングにも力を入れているようなので、たくさん飲まれる方はぜひそちらをチャレンジしてほしい。

個人的には、特に鯖のミキュイ?が好みだったな。日本で食べるフレンチで鯖はあまり出てこない気がするのだが、こちらでは一般的な食材なようだ。またデザートのスフレも外せない。あつあつのプルプルふわふわで、口に入れた瞬間溶けていく。価格はこれで67ユーロ(ワインを除く)なので、とてもリーズナブルだと思う。

そして親切で気取らない接客。緊張感を与えず、食事を楽しむことができる。お姉さんが、ワインや食材のことを丁寧に説明してくれた。店の雰囲気も肩肘張らない雰囲気なのでシーンを選ばずに使いやすい。テラス席もあるので、好みの席を。

Le Joatが気になるあなたに向けた予約方法

Le Joatのことが少しでも気になっていただけたら嬉しい。

予約は公式HPからオンラインで可能だ。予約で満席になっている日もあったので確実に入りたいなら予約が望ましい。


レストラン基本情報

項目 詳細
レストラン名 Les Joat
ジャンル フレンチ
予算 10,000~15,000円/人
営業日 火曜~土曜:ランチ12:00~13:30、ディナー19:30~21:15
所在地 9 Rue de Beauce, 75003 Paris, フランス

終わりに&次回予告

Le Joat、いかがだっただろうか?アヴィニョンの夜を満喫することができた素敵な夜だった。ごちそうさまでした。

この記録があなたの旅の参考になれば嬉しい。


さて、次回はこのホテルのあるアヴィニョンの街を写真で巡る。石造りを照らす夕日がとても美しい場所だ。

お届けは2026年8月1日予定だ。もし、この旅を気に入っていただけたなら、読者登録して、新しい旅の破片もそっと受け取っていただけると嬉しい。

それでは、また次回お会いしましょう。

新しい旅の破片を、そっとお届けします。

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