SINGLEMAN’S HOTEL LIFEへようこそ。 ホテルを起点に世界を旅し、その土地で出会った景色や建築、食や文化──そんな旅の破片を綴っている。
今回は、東京・六本木にある「4000 Chinese Restaurant」をお届けする。学生の頃だったか、セルリアンタワーの「szechwan restaurant 陳」に行ったことがある。それが初めての本格的な四川料理だった。痺れる辛さの奥にある旨さに感動したが、その時の料理長が4000 Chinese Restaurantのオーナーシェフである菰田欣也シェフだ。その時以来の菰田シェフ、否応にも期待が高まる。
それでは、行ってきます。
旅の情景


この日は能登半島地震へのチャリティー食事会。
能登の食材やお酒で構成される特別なメニュー。
菰田シェフの軽快なトークでスタート。


能登の食材が、四川料理へ。
どこか和の要素も感じるのは、食材だけではなく、
能登の文化や伝統までもが込められているせいかもしれない。


ペアリングのお酒の石川のもの。




繊細な前半から力強い後半へ。
きっと、復興への想いも料理に込められているのだ。




Season – Summer, 2025
テーブルの記憶
青椒肉絲の春巻きが特に美味かったなぁ。パリパリに揚げられた皮の中には能登牛の青椒肉絲がぎっしり。シャクシャクの白髪ねぎの食感も楽しい。口の中をやけどしようがお箸が止まらない一皿だった。それと菰田さんと言えば麻婆豆腐。今回麻婆豆腐はなかったが、麻婆茄子が〆に出された。何杯でもご飯がイケるやつだ。能登のお米を土鍋で炊き上げたつやつやのご飯の上に麻婆茄子をのせてレンゲで頬張る。辛さの奥にある旨味。もちろん、ご飯はおかわりした。
今回チャリティーということで普段の料理の構成とは違うはずだが、このレストランの四川料理に日本の伝統を合わせるというエスプリを存分に感じることができた。
なお、サムネイルの画像は食後のお土産でいただいたインスタントラーメンだ(笑)最後まで菰田シェフのユーモアで楽しませていただいた。
予約ガイド
完全予約制で公式HPからできる。電話での予約も可能だが、オンラインでの予約が推奨されている。
レストラン基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| レストラン名 | 4000 Chinese Restaurant |
| ジャンル | 中華 |
| 予算 | 30,000~40,000円/人 |
| 営業日 | 不定休 |
| 所在地 |
〒107-0062 東京都港区南青山7丁目10−10 パークアクシス |
終わりに&次なる旅の破片
4000 Chinese Restaurant、いかがだっただろうか?おいしいのはもちろん、菰田シェフの舞台のような楽しさがあった。お店のみなさま、迎えてくださってありがとうございました。
この記録があなたの旅の参考になれば嬉しい。

さて、次回は東京にあるホテル「アンダーズ東京」をお届けする。ユニークな和の要素を持つホテルだ。
お届けは2026年9月12日予定だ。もし、この旅を気に入っていただけたなら、読者登録して、新しい旅の破片もそっと受け取っていただけると嬉しい。
では、また旅のどこかで。
