【世界のホテル滞在レビュー#9】ル メリディアン パロ リバーフロント in ブータン 🌟🌟🌟

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ブータン
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眼前を流れる穏やかな川と雄大な東ヒマラヤに心が浄化される

ブータンのパロにあるホテル「ル メリディアン パロ リバーフロント」の滞在レビューをお届けする。

ブータンの国際空港があるパロにあり、石造りの外観がユニークなラグジュアリーホテルだ。

部屋からはヒマラヤ渓谷とそこを流れる川を一望できる。

それでは、行ってきます。


シングルマンシュラン(5つ星評価):🌟🌟🌟


総評

再訪の可能性

ブータン価格で割高であるものの、あの石造りと木のコンビネーションの建築はイカしている。

今回連泊したものの、あまりゆっくりできなかったので、もしまたパロに行く機会があれば再訪してくつろぎたい。

こんな方にオススメしたい

👉Marriott Bonvoyの会員の方

👉市街地の利便性よりも自然の中でゆっくりしたい

滞在Tips

泊まるならMarriott Bonvoyポイントが断然お得。

1ポイント=約2円の高比率!ルメリディアンティンプーと比べると劣るがそれでも高い。


ホテル基本情報

  • 公式HP
  • ホテル名: Le Meridien Palo Riverfront / ル・メリディアン・パロ・リバーフロント
  • ホテルブランド: Le Meridien
  • ホテルグループ: Marriott Bonvoy
  • 参考宿泊料金: (ローシーズン)70,000円~、(ハイシーズン)110,000円~
  • 所在地: 国名:ブータン、都市:パロ

シングルマンステイ情報

  • 滞在時期: Summer, 2024
  • 滞在部屋タイプ: コーナースイート
  • 予約方法: Marriott Bonvoyアプリ

評価詳細(各5点満点)

コストパフォーマンス:2点

ルメルディアンティンプーと同様、やはり割高だと感じるものの、Marriott Bonvoyポイントを活用すれば、高コスパになる。

アクセス:3点

ブータンの玄関口パロ空港からもほど近く、決してアクセスは悪くない。

ただし、パロ市街地とは空港を挟んで反対側にあるため、ホテルから市街地まで歩くのは不可能で車で20分程度要する。

基本的にブータンを観光する場合、専属ドライバーがつくので問題はないが、自由時間に市街地に行きたい場合はやや不便。

ソロフレンドリー:3.5点

一人客も多くみかけた。

とても落ち着いたホテルなのでのんびり滞在するのも良さそう。

キュイジーヌ:2.5点

朝食はホテルレストラン「Latest Recipe」のブッフェを利用。

デザートも含め種類が豊富。味はまずまずといったところだが、ルメリディアンティンプーと比較するとこちらに軍配か。

クリーンネス&ファシリティー:4点

広々としたジムや屋内プールが完備されており、設備はかなり充実している。

また、庭園も含め手入れが行き届いており、すがすがしい気持ちで過ごすことができる。

ホスピタリティ:3.5点

ホテルスタッフはフレンドリー。

ガイドさんから借りた民族衣装ゴの着付けをホテルスタッフが快く手伝ってくれたりした。

ひとりで着るには難しすぎるからとても助かった。

センス&ユニークネス:3.5点

特筆すべきはやはりホテルの外観だろう。

かなり大きなホテルだが、割石積の建築様式はお城の石垣のようでもあり堅牢な佇まいがかっこいい

ブータンの伝統建築にならってデザインされたものであり、ブータンらしさを存分に感じることができる。


ギャラリー

エントランス・ロビー

到着。かっこいいな。
ブータンの建築様式なのだろうが、どことなく日本を感じる不思議。
フォーシーズンズ京都のエントランスを思い出した。
重厚なドアを抜けると雰囲気が変わる。
なんだかどきどきするな。
ロビーは円形で、レセプションが真ん中にある。
その周囲がラウンジになっているのだが、開放感があっていい。
日中は照明なしでもあたたかな陽が射し込む。
おわかりだろうか?
ブータンの雄大でのどかな風景が一望できる。

部屋

今回、一番スタンダードな部屋を予約していたが、上から2番目のルームカテゴリー「コーナースイート」にアップグレードされた。

ひとりであまり広いと逆に寂しいなと思いつつもありがたく幸運を享受させていただく。ありがとうございます。

シックにまとめられたコーナースイート。
広くて思わずにやける。
広々としたバスルーム。
独立したシャワールームもある。
床暖房付きなのも感動だ。

食事

朝食はブッフェだ。

写真を撮り忘れたが、メニューはかなり豊富で、ブータン料理と西洋料理がある。

旅後半はブータン料理に少し飽きてきたので西洋料理に。
なお、ブータンでは動物の殺生をしないので肉はすべて輸入だ。
ルメリディアンティンプーの朝食が残念だったので不安だったが、
こちらは悪くない。
レストランからの景色も最高だ。

その他

ホテルの裏側には庭園が、その先には渓谷と川がある。

この裏庭から見るホテルがかっこいい。

とても気持ちの良いのでぜひ行ってみよう。

翼を広げた鳥のような姿をしている。
目の前には広々とした庭。
近づくと石が積み重なっていることがわかる。
ブータンの伝統様式の割石積だ。
テラスからはこの最高の見晴らしだ。
標高は2,000mを超えている
ので日差しは強い。

お得な予約方法

ルメリディアンパロリバーフロントに少しでもお得に行けたらるんるんだよな。

私もそうだ。

基本的にはホテル公式と複数の大手ホテル予約サイトを比較して検討すれば間違いない。

ルメリディアンパロリバーフロントの場合、Marriott系列なので、Marriott Bonvoyのポイントで宿泊するのが断然お得だ。

私の場合、1泊あたり35,000ポイントだったが、このホテルはローシーズンの一番スタンダードなルームカテゴリーのクラシックでも70,000円程度なので、ポイント価値が1ポイント=2円程度になる

しかもアップグレードされたコーナースイートは110,000円程度~なので、この場合は1ポイント=3円以上だ。

Marriott Bonvoyカードを利用している方は、ポイント利用をまず検討したい。

利用していない方は、以下の大手ホテル予約サイトがお得だ。

agodaでルメリディアンパロリバーフロントを予約する

expediaでルメリディアンパロリバーフロントを予約する

Hotels.comでルメリディアンパロリバーフロントを予約する

終わりに&次回予告

ル メルディアン パロ リバーフロント、いかがだっただろうか?

ブータンの伝統と自然を存分に感じることがホテルだった。

ホテルのみなさま、迎えてくださってありがとうございました。

この記録があなたの旅の参考になれば嬉しい。


さて、ここ3回とブータンのホテルをレビューしてきた。

ただブータンは訪れるにしても旅の手配の仕方が他の国とかなり異なる。

ホテルの予約もそうだ。

そこで次回はブータンの旅を計画しているあなたのためにブータン旅の準備の記事をお届けする。

配信は2025年2月1日予定だ。

できれば、お気に入り登録して楽しみに待っていただけると執筆も頑張れる。

それでは、また次回お会いしましょう。


〇評価基準についてはこちらをご参照ください。

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