SINGLEMAN’S HOTEL LIFEへようこそ。 ホテルを起点に世界を旅し、その土地で出会った景色や建築、食や文化──そんな旅の破片を綴っている。
今回は、東京にあるフェアモント東京(Fairmont Tokyo)のラウンジ「ビュメール(Vue Mer)」をお届けする。たまたま近くにいたので、せっかくならとラウンジに立ち寄らせていただいた。
それでは、行ってきます。
旅の情景


夕暮れ時がとくに美しい、と思う。
営業前の照明が落とされたダイニングを紅く染めていく。
でも煌びやかな湾岸の夜景も良い。


控えめな日本的要素。
躍動と静寂。
都会と自然。

Season -Winter, 2026
テーブルの記憶
メルボルンを拠点に活動するBAR Studioがインテリアデザインを担当。軽やかさと品の良さのバランスが良く、とても好み。
ただ、また訪れたいかと言われれば、うーん・・・となってしまう。まず、ホスピタリティ。接客は、人によってレベルに差がある。ケーキと飲み物の注文だけだったが、提供まで時間がかかり、人によっては笑顔も少なく事務的に感じた。オープンして半年は経っていたので、オープン間もないという言い訳も難しいだろう。
そして一番の微妙ポイントは客層だ。若い女性がほとんどで、食事や飲み物に全く手を付けず永遠と撮影しているテーブルが目立つ。スマホライトを使って動画を回している方もいた。推し活グッズを手に撮影してる方もいた。そして撮影の後は、ほとんど食べずに帰る。率直に言って、空間をぶち壊しでいい気分ではなかった。たまたまだったのかもしれないと思って、口コミを見ると同じような感想の方をちらほら見かけたので、偶然ではないらしい。気になって調べてみると、推し活サイト?で、撮影場所としておすすめされていた。げんなりだ。インテリアだけを見ると好みで宿泊したいなと思わせられるのだが、この客層のせいで躊躇われる。なにより、これを許容しているのだとしたらホテル側にもげんなりだ。ホテルの品格を損ねる行為には毅然と対応してほしい。
予約ガイド
このラウンジは以下の予約サイトで取り扱われている。上記の通り個人的には微妙だったのだが、それが気にならない方や割り切れる方は、空間は美しいので行ってみるのはありだ。
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レストラン基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| レストラン名 | ビュメール(Vue Mer) |
| ホテル名 | フェアモント東京(Fairmont Tokyo) |
| 予算 | 5,000~10,000円/人 |
| 営業時間 | 日~木:11:00 – 21:00、金・土:11:00 – 22:00 |
| 所在地 | 〒105-0023 東京都港区芝浦1-1-1 BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S |
終わりに
ビュメール、いかがだっただろうか?ホテルのみなさま、迎えてくださってありがとうございました。
この記録があなたの旅の参考になれば嬉しい。

さて、次回は長野にある「ホテル ドゥ ラルパージュ」をお届けする。3度目の訪問、クリスマスの飾り付けが美しい時期の訪問だ。
お届けは2026年10月3日予定だ。もし、この旅を気に入っていただけたなら、読者登録して、新しい旅の破片もそっと受け取っていただけると嬉しい。
では、また旅のどこかで。
