旅のグルメ#6|マルタ in 東京|多幸感に包まれるリジェネラティブな空間

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旅のグルメ
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友人の家を訪れたような心地の良い空間がそこにはある。

ごきげんよろしゅう。

今回は、東京・調布にある薪火料理のレストラン「マルタ」をお届けする。好きなレストランを5つ挙げるとしたら間違いなくその1つに入るのがここマルタだ。美味しいレストランは数えきれないほどある。しかし、マルタはそれだけでなく多幸感に包まれる場所だ。

それでは、行ってきます。

旅のフラグメント

東京・調布。
どんなイメージがあるだろうか?
僕は自然が思い浮かぶ。
それは、深大寺植物園、そしてこのマルタから想起されるイメージが強いせいだろう。

店に入るとただいま、と言いたくなる。

ドアオープンしてから料理がスタートするまで少し時間がある。

その時間、ゲストは思い思いに過ごす。
僕はエディブルガーデンで過ごすのが好きだ。

たくさんの植物たちが生い茂ったマルタのアイコンでいただくスパークリング。

「これ食べられるんですよ」とスタッフの方が桑の実を摘んでくれる。

そんな風にマルタのもてなしはスタートする。

大きなテーブルを知らない人も含めみんなで囲んで、大皿で出される料理をみんなでシェアする。
こうすることで知らなかった人ともコミュニケーションが生まれる。
そうして醸成される空気はあたたかく心地よい。

キッチンも客席も区切りがなくひとつの大きな空間をみんなでシェア

今回は、大きなテーブル席ではなく、カウンターのシェフズテーブル。
こっちも特等席に違いない。
炎を揺らぎを眺めながらいただく地のものを使った薪火料理に舌鼓。

この空間が愛おしいのは、「自由」になれること。

レストランでは自分の席があって、

その席で過ごすのが普通だ。

もちろんマルタでも自分の席はあるのだが、

そこに縛られる必要がない。

飲み物が飲みたくなったらドリンクカウンターに行ってソムリエさんに相談しながら特別な一杯を作っていただく。

外の空気が吸いたくなったら庭に出て

焚火のそばでゆったりする。
そんな時間が愛おしい。

気付けば4時間近く滞在していた。
そろそろおいとまの時間だ。
ホームパーティーの後のような少し寂しいけれど満ち足りた余韻。
この余韻が少し時間のかかる帰路も幸せな気持ちにしてくれる。

時期:Early Summer 2025

記憶の一皿

やっぱりマシュマロだな。

ゲストはマシュマロを自分で薪火で炙ることができる。いや、なんてことはないマシュマロなのだが、薪火のせいか、少しスモーキーでとろとろとした食感がとても印象に残っている。BBQでよくやる焼きマシュマロとも少し違う風情なんだよな。あの時のお店全体を包む愉しい雰囲気がすごく良い。子供はもちろん、大人も自然と笑顔になる。

他にも庭で採れたハーブを使ったソースやドリンクもここでしか味わないものだ。

マルタが気になるあなたに向けた予約方法

マルタのことが少しでも気になっていただけたら嬉しい。予約は公式HPからできるのでリンクからどうぞ。


レストラン基本情報

項目 詳細
レストラン名 マルタ(Maruta)
ジャンル 薪火料理、イノベーティブ
予算 30,000~40,000円/人(ディナー利用時)
営業日 ランチ:土日のみ 11:30ドアオープン、ディナー:土日月 18:30ドアオープン
所在地 〒182-0011 東京都調布市深大寺北町1-20-1

終わりに&次回予告

マルタ、いかがだっただろうか?

この前海外を旅している時、LA出身のフィーディーのご夫婦に出会って、日本でオススメのレストランを聞かれたのでマルタをオススメしておいた(笑)

お店のみなさま、迎えてくださってありがとうございました。

この記録があなたの旅の参考になれば嬉しい。


さて、次回はサブスク別荘を展開しているSANUの「SANU CABIN BEE」だ。

配信は2025年8月9日予定だ。

できれば、お気に入り登録して楽しみに待っていただけると執筆も頑張れる。

それでは、また次回お会いしましょう。

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