旅のグルメ#8|Selma in デンマーク|アートなごちそうスモーブローを

※本ページはプロモーションを含む場合があります。
※本ページはプロモーションを含む場合があります。
selmaのアイチャッチ画像 旅のグルメ
この記事は約4分で読めます。

デンマークの名物料理スモーブローを見た目にも美しくいただけるお店だ

ごきげんよろしゅう。

今回は、デンマーク・コペンハーゲンにあるスモーブロー専門店「Selma」をお届けする。スモーブローはデンマークの伝統料理で言ってしまえばオープンサンドイッチだ。シュリンプやサーモンがきれいに乗せられ見た目も美しいが、Selmaはさらにモダンに洗練させたスモーブローを提供する人気店だ。せっかくのコペンハーゲン、最上級のスモーブローを食べたくて行ってみることにした。

それでは、行ってきます。

旅のフラグメント

訪れたのは、午後2時ごろ。

お昼時を過ぎても、これ以上ない最高の陽気の初夏、テラス席が賑わっている。

しかし、店内も天井が高くナチュラルで心地よい空間だ。

メニューには写真がないため、具材から想像するしかないのだが、正直まったく想像つかない(笑)

黒パンの上に広がるのは、北欧の大地と海の恵みを描いた小さなキャンバス。
ひと口ごとに、歴史とモダンが交差するデンマークの物語が立ち上る。
素朴でありながら、旅人の心を軽やかに踊らせる昼下がりのごちそうだ。

時期:Early Summer 2025

記憶の一皿

最初に書いた通り、デンマークの国民食「スモーブロー」をモダンに昇華させた専門店。ミシュランのビブグルマンに選出されたこともあり、カジュアルながら質の高い味わいが楽しめる。伝統的な黒パンの上に、ニシンのマリネやサーモン、季節の野菜をアートのように盛り付けた一皿は必見。地元客から観光客まで幅広く人気で、ランチタイムは早めの予約がおすすめだ。クラフトビールやナチュラルワインとの相性も抜群。

今回、ニシンとサーモンとスモーブローをいただいたが、美しい盛り付けに心躍ること間違いなしだ。味も複雑な味わいに、様々な触感が合わさって、なるほど、これはおいしい。特にニシンのほうは酢漬けされたニシンがきりっとした酸味で、気に入った。苦手でなければ、ぜひチャレンジしてみてほしい。なお、スモーブローは手で食べるのではなく、ナイフフォークで食べるのがマナーだが、私のナイフフォークの使い方が悪かったのかもしれないが、下の黒パンが全然切れなくて、最終的には手で掴んだ(笑)

2皿でなかなかお腹いっぱいになるが、食いしん坊は3皿頼んでもよいだろう(が、おそらく3皿頼むと1万円は超える・・)。

Selmaとあわせて行きたいホテル

Selmaに行くときにオススメのホテルは「ホテル キング アーサー」だ。ホテル キング アーサーはSelmaから徒歩5分ほどで、コペンハーゲンの中心地にあるが、静かな立地でおすすめだ。他の観光スポットへのアクセスも良い。滞在レビューもぜひ参照してほしい。

Selmaが気になるあなたに向けた予約方法

Selmaのことが少しでも気になっていただけたら嬉しい。予約は公式HPから簡単にできる。ここは人気店なので、予約が望ましい。実際に予約なしで来て入れなかった方たちも見かけた。


レストラン基本情報

項目 詳細
レストラン名 セルマ(Selma)
ジャンル スモーブロー(デンマーク風オープンサンド)、モダンノルディック
予算 5,000~8,000円/人(ランチ利用時)
営業日 ランチ:水〜月(11:30〜16:00)、ディナー:水~土(18:30〜23:00)
所在地 Rømersgade 20, 1362 København, Denmark

終わりに&次回予告

Selma、いかがだっただろうか?

デンマークの伝統とニューノルディックの融合、ぜひ体験してみてほしい。

お店のみなさま、迎えてくださってありがとうございました。

この記録があなたの旅の参考になれば嬉しい。


さて、次回はデンマークにある旅スポット「ルイジアナ近代美術館」だ。

世界一美しいと評される美術館で、この評判に違わず、とても素敵な場所だった。

配信は2025年10月11日予定だ。

できれば、お気に入り登録して楽しみに待っていただけると執筆も頑張れる。

それでは、また次回お会いしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました