
当ブログの運営者シングルマンと申します
当ブログ「SINGLEMAN’S HOTEL LIFE」へようこそ。
ここは私が世界を旅し、大好きなホテルに滞在してきた経験をもとに、独自の審美眼でホテルをレビューし、<シングルマンシュラン>というユニークな基準で評価していくブログだ。
この記事は、このブログの取扱説明書であり、記事の読み方や楽しみ方を記載している。私自身についてはこちらで紹介している。
このブログの目的
それはもちろんあなたの旅が最高のものになるようにお手伝いすることだ。
そして、旅の予定がない人でも楽しめるように心がけたい。単なるホテルの紹介に留まらず、旅の情景が思い浮かぶような、そして旅に出たくなるような、旅の空気を閉じ込めた読み物をお届けする。
こんな方にオススメだ
このブログはホテル選びに以下を重視する方に特に楽しんでいただけるように執筆している。
👉旅行の際、ホテルにもこだわりたい、お金をかけたい方
👉ホテル自体が旅行の目的になる方
👉有名なホテルよりニッチな知る人ぞ知るホテルが好きな方
👉自分のためのホテルを選びたい方
👉ユニークなホテルが好きな方
👉アートやデザイン、建築が好きな方
👉Marriott Bonvoyアメリカン·エキスプレスカードユーザーの方
👉とにかくホテルが好きな方
ホテルラバーのあなたにはきっと楽しんでいただけるはずだし、あなたがこれまでホテルに興味がなかったら、好きになってもらえるきっかけになるはずだ。
こんな方にはオススメできないかも・・・
そして申し訳ない。こんな方の期待には沿えないかもしれない。
👉宿泊費はなるべく抑えたい方
👉設備やアメニティのスペック情報が欲しい方
1つめに関しては、そういった方はそもそもこのブログを読まないと思うのであまり触れる必要がないと思うが、2つめはもしかしたら読んで下さる方の期待とのギャップが生じるかもしれない。
例えば、シャワーの水圧やドライヤーの風量といったものだ。これは日本人が特に気にするだろう。ただ、私個人としては、正直そんなに気にしないので、あまり言及するつもりはない。シャワーの水圧よりもシャワールームのデザインの方が大切なのだ。
そういった細かな情報よりも、ホテルの持つ空気や世界観といったものが伝わるようにしたい。そしてそれをこのブログの持つ強みにしていきたい。
紹介するホテルの特徴
国内外問わず実際に訪れたホテルのみを対象とする。実際に行ったことのないホテルを紹介しているサイトも散見されるが、正直うわべだけの情報で全くわくわくしないし、行ったことのないホテルの空気を伝えることはできないからだ。
もちろん実際に行ったホテルとなると数は限られてしまうが、その分内容を濃くしていく。
ホテルの価格帯は10,000円~100,000円/泊が中心だ。とはいえ価格で選んでいるわけではないので、前後することはありうるし、その国の物価にも左右される。
私は普通のサラリーマンであり、際限なく使える予算があるわけではないので、ラグジュアリーホテルばかりを紹介することはできない。
「ここは値が張るが、絶対泊まりたい。その分、他の日はコスパの良いホテルにしよう」、こんな風に予算の制約があるからこそ、熟考して選び抜いたホテルをお届けできると思う。私自身もホテルを選んでいる時がたまらなく好きだったりする。
ホテルの評価方法
さてここから、ホテルの評価方法をお伝えしておきたい。まず、評価項目を示す目的を記したい。主には以下の2点だ。
1.読者(あなた)にとっての参考
評価が何を意味するのかを具体的に示し、読者(あなた)のホテル選びをしやすくなること。
2.評価の一貫性を維持
私自身の評価のブレを防ぎ、一貫性を保ち、ホテル間の評価に整合性を持たせること。
簡単に言えば、わかりやすい評価を行うため、ということに尽きる。上記の目的のもと、7つの評価項目を設定した。その7つの評価項目をそれぞれ5点満点で採点し、総合的な満足度を「シングルマンシュラン」として🌟~🌟🌟🌟🌟🌟で評価する。
なお、シングルマンシュランは各項目を単純に平均しているのではなく、評価項目の1つである「センス&ユニークネス」を最も重視している。したがって、「センス&ユニークネス」に重きを置いた加重平均でシングルマンシュランを算出しているということをお伝えしておきたい。
では次に設定した7つの評価項目について詳細を記載する。
コストパフォーマンス
- 支払った金額に対して得られた満足度を評価。
- 注意点:各国の物価差は考慮せず、支払った金額の絶対値で評価。
- 例: 東南アジアのホテルは欧米と比べて高評価になる可能性が高い。
- 注意点:各国の物価差は考慮せず、支払った金額の絶対値で評価。
アクセス
- ホテルへのアクセスのしやすさを評価。
- 評価対象は「その国の主要都市(例: ソウル、ニューヨーク)からのアクセス」。
- 日本国内の場合は東京を起点とする。
ソロフレンドリー
- 一人旅でも快適に過ごせるかを評価。
- 子どもが多いホテルや団体客が多いホテルは減点要素になる場合も。
- ロマンチックすぎる雰囲気のホテルもひとり旅、という視点からは向かないと判断する可能性も。
キュイジーヌ
- ホテル内または併設のレストランの食事を評価。
- 朝食やカフェ利用のみの場合も評価し、その旨を記載。
- 素泊まりの場合は対象外。
クリーンネス&ファシリティー
- ホテル全体の清潔さや設備の状態や充実度を評価。
- 古い建物自体は減点対象ではなく、手入れの良さや美しさを重視。
ホスピタリティ
- スタッフの接客やサービス品質を評価。
- 場合によってはスタッフとの接点があまり生じない場合もあるがその場合は3点を基準とする
センス&ユニークネス
- ホテル全体のデザインや雰囲気、世界観を評価。主観的な評価であるものの、7項目の中で最も重要なポイント。強調しておきたいのは、お金がかかっていることが高評価になるわけではない。
- 建築デザインやインテリアのセンス。
- ただし、見た目だけではなく、その国や土地の歴史や文化を尊重しているかも重視。
- 他にはないユニークさや世界観を持っていて、唯一無二であること大切。
シングルマンシュラン
上記、7項目を総合的に考慮し、「もう一度いきたいか」という基準で5段階評価したものがシングルマンシュランだ。
シングルマンシュランの定義
🌟🌟🌟🌟🌟: その国/地域に行く目的になるホテル(ポジティブ評価)
🌟🌟🌟🌟 : その国/地域を訪れた際は泊まりたいホテル(ポジティブ評価)
🌟🌟🌟 : その国/地域を訪れた際は候補の1つとして検討したいホテル(ポジティブ評価)
🌟🌟 : その国/地域を訪れた際に他に候補がなければ選んでもよいホテル(中立評価)
🌟 : その国/地域を訪れても選ばないホテル(ネガティブ評価)
留意点としては、🌟3つは「どちらでもない」というよりは「よい」というポジティブな評価としており、🌟2つが中立に近い評価になっている。
なお、基本的には、🌟1つをつけることはほぼない。それは私自身が事前のリサーチで何かしら行きたいと思わせる要素があって選んだホテルだからであり、🌟1つを想定していないからだ。
また🌟5つはそのホテルのためだけに旅費をかけてそこに行きたいと思わせる何かがある必要があり、本当に特別なホテルにしかつけない。
以上がシングルマンシュランの評価方法だ。
視覚でも伝えるホテルの魅力
評価項目は文章で記載していくことになるが、それだけでなく、動画や写真も掲載していく。
ホテルの外観、部屋、レストラン、共用施設など、多角的にその魅力をお届けする。
instgramやyoutubeも視覚情報として発信していくのでフォローいただけると嬉しい。
なお、わかりやすさを重視するため、写真に極力加工はせずありのままを伝えようと思う。
お得な予約方法
もしあなたが実際にそのホテルに行きたいと思った時のために、お得な予約方法を載せておこう。
私も公式HP、予約サイト、ホテルグループアプリ・・・その時々で使い分けているのできっとあなたの役に立つと思う。
ぜひ参考にしてみてほしい。
レビュー記事を試し読み
ここまで長々と書いてきたが、実際に読んでいただくのが一番だ。
実際のレビュー記事はこちらからどうぞ。
せっかくなので5つ星をつけたホテルを選んでみた。
ホテル滞在レビュー以外のコンテンツ
ホテル滞在レビューを中心としたコンテンツを発信していくが、それ以外にも以下のようなコンテンツを発信予定だ。
ホテルレストラン
ホテルには滞在していなくともレストランの利用で訪れる場合もある。
そういったホテルのレストラン情報もお届けしていく。
旅グルメ
旅先で食事をする場合、もちろんホテルのレストラン以外を利用することも多い。
ミシュラン星付きの有名店から知る人ぞ知るローカルのお店まで、私がオススメするグルメ情報もお届け予定だ。
旅スポット
旅先でのオススメスポットも紹介したい。
そのスポットのことを知り、行きたいと思ってもらうことを記事の主眼とする予定なので、詳細なアクセス情報というよりも少し感覚的なものになるかもしれない。
旅エッセイ
旅先で感じたことや思ったことを言葉にして綴っていく。
これは、直接的にあなたの役に立つ情報ではないかもしれない。だが、これを読んで少しでも旅に出たくなってくれたらこんなにも嬉しいことはない。
ご笑覧いただけると幸いだ。
旅の便利帳
その名の通り、旅に役立つ情報をお届けする。
旅初心者のための準備の仕方から、マイルのため方・お得なクレジットカードの情報まで私の旅ノウハウ出し惜しみせずお届けする予定だ。
あなたの声をシェアしてほしい/聴かせてほしい
ここまで読んで下さってありがとう。
もし、このブログのホテルの記事を読んで参考になったり、よかったと思ったらあなたのSNS等でシェアいただけるとるんるんだ。
また、こんな情報もほしいという声があればぜひコメントしてほしい。
このブログはあなたに読んでもらえることで成長できるし、ホテルラバーが集える場所になったら最高だ。
このブログが、あなたの次の旅の参考になるよう、あなたに愛していただけるよう頑張る。
これから始まる「SINGLEMAN’S HOTEL LIFE」を楽しんでいただけると嬉しい。
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