はじめに|SINGLEMAN’S HOTEL LIFEガイド

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はじめに
この記事は約7分で読めます。

当ブログの運営者シングルマンと申します

——SINGLEMAN’S HOTEL LIFEという名の、旅のかけらを綴る場所。

旅はいつも、始まりよりも「思い出し方」によって姿を変える。

このブログは、そんな旅のかけら(フラグメント)をそっとすくい上げていく。

舞台は世界のホテル。主役は、ひとりの旅人。

そして読者であるあなたが、もう一人の登場人物だ。

ここでは、私が世界を旅して滞在したホテルを、独自の審美眼と偏愛でレビューしていく。

名付けて「シングルマンシュラン」——

美しさ、空気感、世界観、ひとり時間の心地よさ。

そんな視点から、ホテルひとつひとつに、想いを込めて評価している。

このページは、その取扱説明書。

記事の読み方、楽しみ方、そしてこの場所の在り方についてお伝えしたい。

なお、私自身についてはこちらで紹介している。

このブログの目的

目指しているのは、旅人のためのレビューであり、旅を夢見る人のための読み物でもあるということ。

「どんなホテルに泊まるか」は、旅の質そのものを左右する。

だからこそ、実際に泊まって感じた“空気”ごと伝えたい。

だけど、旅に出られない日々だってある。

そんなときでも、ホテルの名前を目にしただけで少し心が遠くを向くような、そんな文章を届けたい。

こんな方に届けたい

このブログは、ホテルを「寝るだけの場所」ではなく、旅そのものとして愛している人のために書いている。

👉 旅の主役はホテルだと思っている
👉 予算をかけてでも、泊まってみたいホテルがある
👉 有名ホテルより“ひと癖ある”ホテルが好き
👉 デザインや建築、インテリアにときめく
👉 自分のためのホテルを探したい
👉 Marriott Bonvoy AMEXをうまく活用したい
👉 とにかくホテルが好きでたまらない

どれかひとつでも当てはまったら、きっとこのブログを楽しんでもらえるはずだ。

そして、まだホテルに特別な興味がなかったとしても——

読んでいるうちに、ふと訪ねたくなるような気持ちになってもらえたら嬉しい。

ごめんなさい、合わないかもしれない方

そして申し訳ない。こんな方の期待には沿えないかもしれない。

👉 なるべく宿泊費を抑えたい
👉 スペック重視で、アメニティの詳細情報がほしい

そういう方の旅のスタイルも、もちろん素晴らしい。

けれど、このブログが提供するのは「仕様」よりも「詩情」だ。

シャワーの水圧よりも、シャワールームの静けさ。

ドライヤーの風量よりも、洗面台の灯りの柔らかさ。

そんな視点でホテルを見つめていきたい。

紹介するホテルについて

紹介しているのは、実際に訪れたホテルだけ。

行ったこともないホテルを語ることには、どうしても抵抗がある。

レビューするホテルの価格帯は、だいたい10,000〜100,000円/泊あたり。

豪華絢爛なホテルばかりではないけれど、「本当に泊まりたい」と思ったホテルを、熟考を重ねて選んでいる。

だからこそ、ひとつひとつのレビューに、旅の記憶が詰まっている。

ホテルの評価方法:シングルマンシュラン

さてここから、ホテルの評価方法をお伝えしておきたい。まず、評価項目を示す目的を記したい。主には以下の2点だ。

1.読者(あなた)にとっての参考
  評価が何を意味するのかを具体的に示し、読者(あなた)のホテル選びをしやすくなること。

2.評価の一貫性を維持
  私自身の評価のブレを防ぎ、一貫性を保ち、ホテル間の評価に整合性を持たせること。

簡単に言えば、わかりやすい評価を行うため、ということに尽きる。上記の目的のもと、7つの評価項目を設定した。その7つの評価項目をそれぞれ5点満点で採点し、総合的な満足度を「シングルマンシュラン」として🌟~🌟🌟🌟🌟🌟で評価する。

なお、シングルマンシュランは各項目を単純に平均しているのではなく、評価項目の1つである「センス&ユニークネス」を最も重視している。したがって、「センス&ユニークネス」に重きを置いた加重平均でシングルマンシュランを算出しているということをお伝えしておきたい。

では次に設定した7つの評価項目について詳細を記載する。

コストパフォーマンス

  • 支払った金額に対して得られた満足度を評価。
    • 注意点:各国の物価差は考慮せず、支払った金額の絶対値で評価。
      • 例: 東南アジアのホテルは欧米と比べて高評価になる可能性が高い。

アクセス

  • ホテルへのアクセスのしやすさを評価。
  • 評価対象は「その国の主要都市(例: ソウル、ニューヨーク)からのアクセス」。
    • 日本国内の場合は東京を起点とする。

ソロフレンドリー

  • 一人旅でも快適に過ごせるかを評価。
    • 子どもが多いホテルや団体客が多いホテルは減点要素になる場合も。
    • ロマンチックすぎる雰囲気のホテルもひとり旅、という視点からは向かないと判断する可能性も。

キュイジーヌ

  • ホテル内または併設のレストランの食事を評価。
    • 朝食やカフェ利用のみの場合も評価し、その旨を記載。
    • 素泊まりの場合は対象外。

クリーンネス&ファシリティー

  • ホテル全体の清潔さや設備の状態や充実度を評価。
    • 古い建物自体は減点対象ではなく、手入れの良さや美しさを重視。

ホスピタリティ

  • スタッフの接客やサービス品質を評価。
    • 場合によってはスタッフとの接点があまり生じない場合もあるがその場合は3点を基準とする

センス&ユニークネス

  • ホテル全体のデザインや雰囲気、世界観を評価。主観的な評価であるものの、7項目の中で最も重要なポイント。強調しておきたいのは、お金がかかっていることが高評価になるわけではない。
    • 建築デザインやインテリアのセンス。
    • ただし、見た目だけではなく、その国や土地の歴史や文化を尊重しているかも重視。
    • 他にはないユニークさや世界観を持っていて、唯一無二であること大切。

シングルマンシュラン

上記、7項目を総合的に考慮し、「もう一度いきたいか」という基準で5段階評価したものがシングルマンシュランだ。

シングルマンシュランの定義
🌟🌟🌟🌟🌟: その国/地域に行く目的になるホテル(ポジティブ評価
🌟🌟🌟🌟  : その国/地域を訪れた際は泊まりたいホテル(ポジティブ評価
🌟🌟🌟    : その国/地域を訪れた際は候補の1つとして検討したいホテル(ポジティブ評価
🌟🌟    : その国/地域を訪れた際に他に候補がなければ選んでもよいホテル(中立評価
🌟      : その国/地域を訪れても選ばないホテル(ネガティブ評価

留意点としては、🌟3つは「どちらでもない」というよりは「よい」というポジティブな評価としており、🌟2つが中立に近い評価になっている。

なお、基本的には、🌟1つをつけることはほぼない。それは私自身が事前のリサーチで何かしら行きたいと思わせる要素があって選んだホテルだからであり、🌟1つを想定していないからだ。

また🌟5つはそのホテルのためだけに旅費をかけてそこに行きたいと思わせる何かがある必要があり、本当に特別なホテルにしかつけない。

以上がシングルマンシュランの評価方法だ。

伝えたいのは「雰囲気」や「余韻」

このブログでは、写真や動画も使ってホテルの魅力を視覚的に伝える。

instgramyoutubeも発信していくのでフォローいただけると嬉しい。

お得な予約方法

レビューの最後には、そのホテルを予約するためのヒントも記載している。

公式サイト、ホテルグループ、各予約サイト——

状況によって使い分けることで、賢く泊まれるよう工夫している。

あなたの旅にも、きっと役立つはずだ。

レビュー記事を読む前に

ここまで読んでくれて、ありがとう。

言葉で語るよりも、実際に記事を読んでもらうのが一番早い。

5つ星をつけた、特別なホテルの記事から試してみてほしい。

少しでも「泊まりたい」と思ってもらえたら、本望だ。

ホテルレビュー以外のコンテンツたち

このブログではホテルレビューを中心に、以下のような記事も展開していく予定だ。

ホテルレストラン:宿泊せずに訪れた食の記憶を

旅グルメ:星付きレストランから、街角のビストロまで

旅スポット:詳細な情報よりも“行きたくなる理由”を

旅エッセイ:感情を言葉に、記憶を綴るノートのように

旅の便利帳:マイル、カード、準備、全て実体験で

あなたの声を、そっと聞かせてほしい

もし、このブログが旅のきっかけになったら——

あるいは、次のホテル選びのヒントになったら——

その感想をSNSでシェアしてもらえたら、とてもうれしい。

また、「こんな情報が欲しい」という声があれば、ぜひコメントしてほしい。

このブログは、あなたの声で育っていく。

ホテルが好きな人が集まる場所になったら、最高だ。


この小さな場所が、あなたの静かな旅の入り口になりますように。

では、「SINGLEMAN’S HOTEL LIFE」へ——いってらっしゃい。

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