シングルマン– Author –
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京都
日本のホテル滞在レビュー#4|アビタホテル京都鴨川|鴨川のほとりでパリ心地
鴨川の流れが、すぐそこにありながら、建築は一歩引いて、静かに距離を保つ。内と外は混ざらず、しかし断絶もしない。その絶妙な間合いが、この宿の輪郭になる。 -
旅のグルメ
旅のグルメ#1|未在|如月、静謐なる亭主のもてなし
念願叶って日本料理の至宝「未在」へ ごきげんよろしゅう。ホテル偏愛家のシングルマンだ。自身の審美眼に従って世界の美しいホテルを巡り、その旅の破片を記している。 今回は、京都・円山公園の敷地にあるミシュラン三ツ星の茶懐石の名店「未在」をお届... -
京都
ホテルグルメ#5|Sekki at シックスセンシズ京都|桜揺れる箱庭で
ごきげんよろしゅう。ホテル偏愛家のシングルマンだ。自身の審美眼に従って世界の美しいホテルを巡り、その旅の破片を記している。今回は、シックスセンシズ京都のシーズナルダイニング「Sekki」のランチをお届けする。ちょうど桜の季節に京都を訪れる機会... -
旅のエッセイ
旅のエッセイ#2~ハノイの風にのって
異国をひとりで旅していると、不思議なほど、よく声をかけられる。決まり文句のひとつは、「ここを案内しようか?」というものだ。 たいていは、あまりにありがちな罠。親切の仮面の奥に、金銭を狙う素顔が見え隠れする。けれど時に、直感が語りかけてくる... -
ベトナム
世界のホテル滞在レビュー#14|シェラトン ハノイ ホテル|湖畔の静けさに包まれて
西湖の水面が、都市のざわめきをやわらげる。建築はその縁に立ち、静かな距離を保つ。風が抜け、光がゆっくりと巡る。ハノイの熱気が、少しだけ穏やかになる場所。 -
旅のスポット
旅のスポット#1|Asiama Galerie|フランス人オーナーが蒐集した魅惑のアンティーク
ごきげんよろしゅう。ホテル偏愛家のシングルマンだ。自身の審美眼に従って世界の美しいホテルを巡り、その旅の破片を記している。今回は、ルアンパバーンのアンティークギャラリー「Asiama Galerie」をお届けする。ルアンパバーンを歩いている時に軒先に... -
ラオス
ホテルグルメ#4|NAGINI at 3 ナガス ルアンパバーン Mギャラリー バイ ソフィテル|黄昏の街とビールにおぼれて
ごきげんよろしゅう。ホテル偏愛家のシングルマンだ。自身の審美眼に従って世界の美しいホテルを巡り、その旅の破片を記している。今回は、3 ナガス ルアンパバーン Mギャラリー バイ ソフィテルのバー「NAGINI」をお届けする。太陽が照り付け、汗が額を伝... -
ラオス
世界のホテル滞在レビュー#13|アヴァニ+ ルアンパバーン|古都と調和するエレガンス
古い様式を、現代的に着直したような建築。重さを削ぎ落とし、空気だけを残す。過去は装飾ではなく、構造として息づく。このホテルは、歴史を軽やかに扱う術を知っている。 -
ラオス
世界のホテル滞在レビュー#12|アマリ バンビエン|奇岩と川に包まれた、静けさのほとりで
石灰岩の山々が、空を鋭く切り取る。その足元で、建築はただ水平に広がる。主役はあくまで、圧倒的な自然。ここは、その景色に身を預けるための場所。 -
旅のエッセイ
旅のエッセイ#1~ルヌガンガ、塩の川の夢
ルヌガンガ その言葉には、力強さと神秘的な響きを感じる。 シンハラ語で「塩の川」を意味するらしい。 それは、偉大な建築家ジェフリー・バワが週末を過ごした別荘につけた名。 長い歳月をかけて築かれ、未完の理想郷とも呼ばれる。 うだるような暑さ...