【東京公演レポート】宇多田ヒカル SCIENCE FICTION TOUR 2024【2024/8/4】

アート・カルチャー

大ファンの宇多田ヒカルさんの SCIENCE FICTION TOUR 2024の東京公演に行ってきました!

100万件以上の応募があった本ツアー。

中でも国立代々木競技場の東京公演は特に倍率が高かったようです。

運よく当選したので、公演当日の様子をレポートします。

ネタバレがありますので、ご注意ください。

また、写真や動画の撮影はOKでしたが、ここでは、載せていません。

では、いってみましょう!

会場の様子


僕が行ったのは東京公演二日目です。

会場に着くと既に大勢の方々が。

みなさんのわくわくが伝わってきます。

入場には電子チケットおよび顔写真付き身分証明書が必要とありました。

「身分証明書はさすがに全員はチェックせんやろ・・」

と思ってましたが、ばっちりチェックされましたのでこれから行く方は忘れないように注意です。

会場全景です。

建築家は丹下健三ですが、Hikkiもライブ中のトークで丹下さんの名前出してましたね。

そしてスタート・・!5~10分くらい押しての開演だったと思います。

セットリスト

今回のライブは、アンコール以外は年代順に歌っている印象が強かったです。

そこで、セットリストに発売年も追加してみました。

  1. time will tell(1998)
  2. Letters(2002)
  3. Wait & See 〜リスク〜(2002)
  4. In My Room(1999)
    ~トーク~
  5. 光(2002)
  6. For You(2000)
  7. DISTANCE m-flo remix (2001)
  8. traveling(2001)
    ~トーク~
  9. First Love(1999)
  10. Beautiful World(2007)
  11. COLORS(2003)
  12. ぼくはくま(2006)
  13. Keep Tryin’(2006)
  14. Kiss & Cry(2007)
  15. 誰かの願いが叶うころ(2004)
    ~スクリーン映像&衣装チェンジ~
  16. BADモード(2022)
  17. あなた(2017)
    ~トーク~
  18. 花束を君に(2016)
  19. 何色でもない花(2024)
  20. One Last Kiss(2021)
    ~トーク~
  21. 君に夢中(2021)
    ~アンコール~
  22. Electricity(2024)
  23. Automatic(1998)

トーク

曲の間にいつくか短いトークがありました!

・観客の熱中症を心配するヒカルさん

・18年ぶりの代々木体育館での公演を喜ぶヒカルさん

・丹下健三の建築を美しいと言うヒカルさん

・安心してステージに立てていて、それは25年間のファンとの信頼があるからというヒカルさん

・自分の25年じゃなく、みんなの25年の祝いたいというヒカルさん

・色んなことがあったけど、そのひとつひとつの出来事がここに連れてきてくれたと感じるヒカルさん

・受け取ったものをみんなに返したいと思うヒカルさん


はにかみながらお話するヒカルさん素敵でした!!

感想

改めて、最高のライブでした。

なんていうか、Hikkiが慈愛に満ちていました。まるでマリア様のような。

それはHikkiも言ってたけど、「安心してステージに立てている」ことの表れなのかなとも思ったり。

(UTADA UNITED 2006の時のkremlin duskのような狂気を感じるパフォーマンスもめちゃくちゃ好きなのですが笑)

また、曲順も個人的にはすごく良かったです。

Hikkiが過去から今に至るまでの道を振り返って、噛みしめているように感じましたし、

アンコールで最新曲とデビュー曲を歌う魅せ方も

デビュー曲で始まり、デビュー曲で終わるのも、グッとくる構成でした。

Hikkiは僕の青春なんだけど、過去だけじゃない、今もずっと寄り添ってくれているのだと感じるライブでした。

Hikki、ずっと歌い続けてくれてありがとう。

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