【バワ建築宿泊記】ジェットウィング・ライトハウス /Jetwing Lighthouse

今回はバワ後期の最高傑作とも言われる、ジェットウィング・ライトハウス!

バワの好きな建築で挙がることも多いジェットウィング・ライトハウス。

バワ建築を巡る際には外せないこのホテルを紹介します!

ホテル基本情報

ゴール旧市街地からは少し離れています!

開業年:1997年
ホテルグレード:★★★★★
所在地:ゴール(Galle)

宿泊記

ホテルまで

コロンボから南に二時間半時間くらいで到着します。

ゴールまでは鉄道もあり、車と同じくらいの時間で着くようです。

ただし、ホテルは駅や市街地からは少し離れているので注意が必要です。

エントランス・ロビー

ライトハウスの最初の見どころは何といっても1Fのエントランスから2Fのロビーへと続く螺旋階段

ポルトガル軍とキャンディ王国の戦いを描いた銅で作られた圧巻の彫刻群がお出迎え。

まるで砦のような階段を上っていると、一緒に進軍している気持ちになってきます。

これを作ったのはチームバワのラキ・セナナヤケですが、この軍の先頭に立っているのがラキさんご本人だとか?!

この少し緊張感のある階段を抜けるとバワお得意の構図。

海まで一気に視界が抜けます。

黒い床に空が反射して海と一体化しているような錯覚に。

バワのお気に入りだった椅子。

僕もここに座ってチェックインしました。

お部屋

今回、宿泊した部屋のクラスは「ラグジュアリー」です。

とは言っても大きくはラグジュアリーとスイートの2タイプしかありません。

ガンダラマは白と黒に緑が印象的ですが、ライトハウスは青です。

テラスが付いています。

一階のお部屋ですが、テラスの先は岩場になっているため、そのまま海に入ることはできません。

なんとも可愛らしいデスクスペース。

こちらからも海が一望できます。

バスルームはお部屋の可愛らしさと違ってなんともセクシーです。

ガラス張りになっており、キャンドルやバスソルト、泡風呂用のシャワージェルも。

シャワーブースももちろんあります。

共用部

ライトハウスの見どころは共用部です。


中庭を囲むように配された美しい回廊です。

ここでも自然の岩がそのまま使われてます。


メインのプールです。

見落としがちですが、メインのプールの奥に階段があります。

この階段もかっこいいです。この階段を下ると・・

もう一つの大きなプールがあります。

こちらの方がよりインフィニティ感が強くて個人的には好みです。

食事

食事は朝夕ブッフェで、ブッフェの場合は同じレストランです。

窓際の席をリクエストすれば、海が一望できます。

荒々しい岩場がかっこいいです。

西洋料理が充実してました。

スイーツは別腹ならぬ、カレーは別腹。

やっぱりカレーで締めたくなります。

付け合わせのサンボルで味変の自在にできるようになってきました(笑)

その他

お気に入りの一枚。

ホテル前の岩場を散歩していたら、わんこが着いてきました。

なんとも凛々しい子で、ずっと寄り添ってくれていました。

まとめ

バワっぽさを堪能できるホテルです!

バワ建築のジェットウィング・ライトハウスの滞在記、いかがでしたでしょうか。

世界遺産であるゴールも大変美しい街ですので、ぜひセットで訪れてみてください。


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