【バワ建築宿泊記】ジェットウィング・ビーチ /Jetwing Beach

バワのビーチリゾート、ジェットウイング・ビーチに宿泊したよ!

バワ建築にはいつくか有名なものはあります。

一方で、あまり知名度がなく、情報も少ないものもあります。

今回、滞在したジェットウィング・ビーチは後者。

とても素敵なホテルなのでしっかり共有できればと思います!

ホテル基本情報

元々は、ロイヤル・オーシャニック・ホテルというホテルとして開業したよ!

開業年:1984年
ホテルグレード:★★★★★
所在地:ネゴンボ(Negombo)

宿泊記

ホテルまで

スリランカの玄関口、バンダラナイケ国際空港から北に30分ほどのネゴンボにあるジェットウイング・ビーチ。

スリランカ航空を使った直行便は現地時間の夕方に到着するので、空港からアクセスしやすいのはとても良いです。

なぜならバワ建築は夕日がきれいにみれるように設計されているものが多く、陽が沈む前に到着できるといきなり美しい夕日がお出迎えしてくれます。

エントランス・ロビー

長旅を終え、ようやく到着です。お疲れ様でした!

エントランスです。

おっと、エントランスの天井はバワのオリジナルで見どころなので見落とさないように!

ロビー横にあるプール。

こちらもバワのオリジナル。

バワっぽさ全開でテンション上がります。

ただ、ここで泳いでいる人はいませんでした。

夜に反対側から。

バワ建築ならではの雰囲気が漂います。

お部屋

今回、宿泊した部屋のクラスは「デラックス」です。

デラックスとスイートの2タイプしかありません。

シンプルですが、清潔感があります。

ウェルカムスイーツもあります。また、ポーターさんが毎日チョコレートを持ってきてくれました。

お部屋の全景です。

大きいバスタブは嬉しいですね。ガラス張りですが、もちろんシェード付きです。

写真には写ってないですが、シャワーブースもあります。

テラス付きです。

3階建ての1階ですが、このホテルは1階がベストだと思います。

2階、3階はヤシの木で景色が遮られてしまうそうです。

1階は美しいインド洋まで視界がばっちり抜けています。

さらに1階はテラスから、そのまま美しい庭、プール、さらにビーチまで繋がっています。


ホテルの中を通る必要がないので、水着のまま部屋からビーチまで行けます。

ぜひ1階をリクエストしてください。

テラスを出たこの部分の構造、バワっぽくて好きです。

部屋からこの大きいプールにそのまま行けるのは最高です。

午前中はほぼ人もいなくて貸し切り状態の毎日でした。

食事

バワホテルは、ブッフェが朝夕についていることが多いですが、ここは夕食のブッフェはついていません(もちろんアラカルトディナーはあります)。

ホテル周辺にレストランが多いからかもしれません。

僕も夕食は外で済ませ、朝食はホテルにしました。

朝食のレストランは開放感があり気持ちいいです。

おそらくカラス除けのため、ネットが張られているのは少し残念ですが。。

美味しいフレッシュジュースやフルーツが豊富なのはスリランカならでは。

あとカレーはどのホテルでもいくつかの種類が必ず用意されています。辛くないものもあるのでご安心を。

水牛のヨーグルト「カード」は濃厚でめちゃうまいので、スリランカ旅行ではぜひ食べて!

メイプルシロップのような「トリークル」をたっぷりかけていただきます。

その他

ホテル前のビーチの夕暮れ。

ゴールデン・ビーチと呼ばれるだけあり、黄金の砂が黄金の太陽に照らされて、神秘的です。

まとめ

日本では知名度がないからあまり期待してなかったけど、めちゃくちゃ良かったです

バワ建築のジェットウィング・ビーチの滞在記、いかがでしたでしょうか。

2005年に改築が行われ、バワオリジナルの部分は多くはありません。

ただ、バワの弟子・ヴィノド・ジャヤシンゲの手によるものなので、

バワらしさは存分に感じることができる心地よいビーチリゾートです。

ぜひスリランカの旅のはじめにおすすめです。


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