【バワ建築宿泊記】ヘリタンス・ガンダラマ /Heritance Kandalama~中編~

ヘリタンス・ガンダラマ宿泊記の中編です!

バワを代表するホテル、ヘリタンス・ガンダラマ宿泊記の中編です!

今回は、プール、レストラン、空中庭園を中心に書いていきます。

前編はこちらからどうぞ!

宿泊記

プール

インフィニティ・プールの他、隠しプールもあります!

ヘリタンス・ガンダラマには、3つのプールがあります。

ぜひ水着を持っていくことをおすすめします!



まず、ラウンジからテラスに出た奥にある一番有名なインフィニティ・プールです。

遠くにシーギリヤも見えていますね。

夕方になると笛吹きが現れるので、美しい夕日を眺めながらプールに入るのがおすすめの時間帯です。


夜もライトアップされて良い雰囲気です。

プールと湖が重なってひとつづきになっています。

このインフィニティ・プールの手法はいまやリゾートには欠かせないですが、最初に取り入れたのはバワです

2つ目のプールは、インフィニティ・プールとテラスの間の横道を上がった6階にあります。

若干、わかりにくい場所にありますが、ここは何といってもバワらしい自然の岩石をそのまま用いている点が特徴

5階のインフィニティ・プールからそのまま行けますので、ぜひあわせていってみましょう!

3つ目のプールはダンブッラ・ウイングの一番端っこの2階にあります。

めちゃくちゃわかりにくい場所にありますので、見落とさないように!

とはいえ、他の2つと比較して、特段特徴のあるプールではありません(笑)

しかし、植物に覆われていない建物の側面が見えますので、建物の構造を観察するのには適しています。

レストラン

朝夕はブッフェしかないです。昼はアラカルトのレストランがあります。

朝食と夕食のレストランは同じです。

レストラン入口のこの美しいドアノブもバワによるものです。

これと同じものが、バワの自宅ナンバー11にもあるのでぜひ見比べてみてください。

レストランからはガンダラマ湖が一望できます。

この写真は朝ですが、照明が使われていないのがわかるでしょうか?

ガンダラマは朝6時から夕方6時まで照明が使わないそうです。

言い換えれば、ホテルのどこにいても自然の光が入る構造になっているため照明が必要ないのです。

煌々とした明かりに慣れている日本人にとっては若干薄暗いと感じるかもしれませんが、

バワのこうした環境への配慮から見習うべき点も多いはずです。


座席ですが、窓際の眺めの良い席は、ひとりあるいはふたり用になっていますので、

一人旅の方は窓際に通してもらえるはずです(笑)


朝のブッフェの様子です。

ホテル周辺にはレストランはなく、ここで食事するほかないことを考えると、朝も夜もブッフェのみというのは若干残念ですが、

ブッフェの種類は豊富でメニューも変わるので、数日の滞在であれば飽きることなく楽しめるかと思います。

夜の様子も。デザートもが豊富です。

こちらはランチのレストランです。

営業時間外に見学させてもらいましたが、良い雰囲気でした。

アラカルトでの注文が可能です。

空中庭園

ヘリタンス・ガンダラマでお気に入りの場所です!

ヘリタンス・ガンダラマで気に入った場所の1つ、それが空中庭園です。

若干わかりにくい場所にありますが、見逃すと超もったいないです。

行き方は、シーギリヤ・ウイングの一番奥のエレベーターで6階に上がってください。

エレベーターを出るとSPAがあり、そのSPAから外に出ると空中庭園です。

きれいに手入れされたお庭が広がります。

通り抜ける風が気持ちいいです。

寛いでいる猿がたくさんいます。

ホテル周辺には5種類の猿が生息しているそうですが、この黒い顔のお猿さんが一番良い子たちだそう(笑)



シーギリヤ・ウイングを上から眺められるベストスポットです。

しかし、この高さでこの手すりも策も何もないのは日本だと絶対NGですね(笑)

ちなみにSPA側からお庭に入って突っ切るとレストランに着きます。

滞在中、この空中庭園で1回も誰にも会わなかったのでのんびりしたいときはおすすめです。

中編まとめ

今回も見どころをたくさんお伝えしました!

今回は、プール、レストラン、空中庭園を中心に紹介しました。

いずれもバワを堪能できる場所です。

後編は、まだまだあるおすすめスポットや穴場スポットを紹介していきます!

ぜひご一読ください!


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